今までのイベントの写真

 2024年2月3日(土)
    はじめてみませんか バードウォッチング

参加された皆様、お疲れ様でした。
大変遅くなりましたが、「はじめてみませんか バードウォッチング」実施のご報告と当日の写真です。

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2023年2月3日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
   08:30 〜 スタッフ集合、準備開始
   08:40 〜 焼き芋場での火起こし開始
   08:40 〜 受付準備(双眼鏡、野鳥シート、野鳥チェックリストの準備)
   09:45 〜 受付開始(参加費徴収、備品の配布・貸し出し)
   10:00 〜 開会式
   10:04 〜 ストレッチ体操
   10:05 〜 参加者全員の集合写真
   10:06 〜 講師による野鳥観察のやり方の説明
   10:40 〜 野鳥観察開始(下流部へ)
   11:25 〜 野鳥観察(上流部へ)
   11:45 〜 焼き芋を食べる
   12:20 〜 鳥合わせ
   12:30 〜 閉会式、解散
   
参加者数:
  子ども       9名
  未就学児      2名
  保護者       8名
  小学校先生     1名
  講師        3名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 10名
       ☆☆☆ 総合計33人

主催: 青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「子どもゆめ基金」助成活動
    

■では当日の写真をどうぞ。

8:30、日本野鳥の会・奥多摩支部の3名の講師の方を入れて合計スタッフ13人が集合しました。
挨拶して受付・焼き芋の準備に入ります。

上はスタッフ13人の集合写真です。

スタッフの最長老の一郎さんは、焼き芋床を作るべく、マキを細く切って、熱を逃がさない炭をどんどん作っていきます。
また上の写真の左半分になりますが、スタッフのFさんは、焼き芋を焼く行為が川原の植物環境を壊さないようにするため、自分が中心になり考えた単管構造物(直径5cmの鉄管を組み立て、約15cmの空間を作ったもの)を作り上げています。直火にならないように、この上にトタン板を敷いて焼き芋をします。

日本野鳥の会・奥多摩支部の3名の講師の方は、この準備の時間に上流・下流を踏破・調査し、今日、どんな鳥を観察できるかを調べ上げました。

受付が始まりました。氏名を確認し、参加費を徴収し、必要な子どもには双眼鏡、野鳥シートを貸し出し、野鳥の会の「探鳥会チェックリスト」、「青梅環境マップ」の配布します。
場所は青梅市市民球技場の管理棟前の広場です。

開会式が始まりました。河辺小学校の松井副校長先生にご挨拶を頂きました。

参加者の集合写真です。総勢33人です。

講師が、本日の野鳥観察のやり方を説明しています。
それとともに、朝の準備時間に上流・下流を踏破・調査し、分かった、「今日、どんな鳥を観察できるか」を写真と共に説明しています。

説明していると、広場の遠くの方にセグロセキレイがいました。
セグロセキレイ・ハクセキレイ・キセキレイの見分け方、および野鳥観察の方法として、余り近づき過ぎないようにと講師が説明しています。

野鳥観察に出発する前に、帰ってきたときに、すぐに焼き芋を食べられるように、サツマイモをスタッフが火床に投入しやすいようにしていきます。
そのために子ども達に、火床に直ぐに投入できるようにした焼き芋を作ってもらいます。
まず、まずスタッフが手本を見せます。
サツマイモを新聞紙1面分で巻いて、水に漬け、アルミホイルでグルグル巻きにします。
このときアルミホイルで隙間なく巻くことが重要です。そうしないと、巻かれていない部分が間違いなく焦げてしまいますから。

次に子ども達が作ります。ブルーシートの上で好きなところに座って新聞紙で巻いて行きます。

子ども達は次にテーブルの上に置かれたバケツに入った水に漬けます。そしてスタッフから渡れたアルミホイルでグルグル巻きにします。

子ども達の頑張りでこんなに出来ました。野鳥観察から帰ってきたら、いっぱい食べられそうです。

野鳥観察に出発します。
まず下流部方向に行きます。

グラウンドの芝生の上にいる野鳥を観察しています。

川面にオオバンがいました。観察します。

川面で泳いだり、もぐったりしているオオバンの拡大写真です。

遠くに見える橋は圏央道です。
川の岸辺に野鳥がいるのを講師が見つけました。

この写真の中にイカルチドリがいるそうです。
フィールドスコープにも入れてくれました。
しかし、イカルチドリは石に化けるのがうまいらしく、何回見てもどこにいるのか分かりませんでした。

イカルチドリの写真です。講師の方から頂きました。

川の対岸の木のてっぺんに止まっていたダイサギの拡大写真です。

下流部の野鳥観察はできましたので、上流部に向かうことにします。
上流方向を見ると、別のスタッフが焼き芋を焼いているのが見えました。

焼き芋を焼いている場所に来ました。なお、子ども達の野鳥観察隊はさらに上流方向に向かいます。
なお、焼き芋を焼いている場所を見ると、水を張ったバケツの他に消火器も準備しています。
防火体制は万全です。

野鳥観察隊は先戸池に来ました。
コゲラ・ジョウビタキがいて、トビ・ノスリが飛んでいました。

焼き芋を焼いている場所に戻って来ました。
焼き芋はすべて焼けていました。焼き芋スタッフに感謝です。

ブルーシートに座って焼き芋を食べます。一人2個は食べたでしょうか。

講師の方にも焼き芋を食べてもらいました。

管理棟前の広場に戻って来ました。
これから鳥合わせを行ないます。

講師が今日見れた野鳥を順に説明してくれています。
このあと閉会式を行いました。

■今日見れた野鳥の一覧です。
 全部で21種類も見れました。
 ※野鳥の名前をクリックするとWikipediaで野鳥の写真とか生態、大きさ、体重、分布等が
  見れます。
アオジ
コゲラ
セグロセキレイ
ハクセキレイ
メジロ
イカルチドリ
シジュウカラ
ダイサギ
ハシブトガラス
オオバン
シメ
ツグミ
ハシボソガラス
カワウ
ジョウビタキ
トビ
ヒヨドリ
カワラヒワ
スズメ
ノスリ
ホオジロ


■当日の動画は今しばらくお待ちください。



 2023年8月26日(土)
    ワクワク!ドキドキ!!水辺の探検隊

参加された皆様、お疲れ様でした。
東京都にも熱中症警戒アラートが出されている猛暑日の中、皆さんの準備、的確な水分補給、的確な休息を実施して頂き、誰も熱中症になることなくイベントを終了することが出来ました。ありがとうございます。
少しずつ、水辺の探検隊の結果報告をさせて頂きます。
また、遅くなりましたが当日の動画も出来ましたので →動画編をご覧ください。(10月8日)

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2023年8月26日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前広場と川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
   8:30 〜 スタッフ集合、準備開始
   9:15 〜 受付
   9:45 〜 開会式
  10:10 〜 集合写真
  10:30 〜 川の安全教室紙芝居
          魚のつかみ取り、魚さばき、串打ち
  11:20 〜 先戸池と本流川岸での魚捕り
  12:15 〜 川流れ
  12:40 〜 魚の塩焼きを食べる
  13:00 〜 捕れた生き物の説明
  13:20 〜 閉会式

参加者数
  子ども      28名
  未就学児      2名
  保護者      28名
  青梅市       3名
  講師        5名
  来賓        1名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 14名
       ☆☆☆ 総合計81人

主催:青梅市、青梅・多摩川水辺のフォーラム
    (おうめ水辺の楽校運営協議会)
  「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」 助成事業



■当日の写真をご覧ください。
順番としては、受付、開会式、つかみ取り、先戸池、川流れ、閉会式の順に並んでいます。
それではどうぞ。


8時30分、スタッフが集まりました。

本日、お手伝いしてくださる保護者の方です。

手前は子ども用のライフジャケットで、奥のオレンジ色のは大人用のライフジャケットです。

9時15分、受付が始まりました。

多摩川の川岸に、生け簀を作っています。子ども達が網のスカートに砂利を乗せています。

魚焼き場です。直火禁止ですので、単管を組んだ上にトタン板を敷いています。

魚さばき場、串焼き場、塩振り場です。

開会式を始めます。

司会の丸山です。

青梅市役所の並木課長のご挨拶。

青梅・多摩川 水辺のフォーラム代表の大槻の挨拶。

講師の「ふれあい移動水族館」館長の山崎愛柚香氏のご挨拶。

水棲生物の専門家の「ふれあい移動水族館」のエビちゃんのご挨拶。

おうめ水辺の楽校運営協議会の須崎会長のご挨拶。

集合写真です。総勢81名が集まっています。

きれいな生け簀ができあがっています。10時になったらヤマメ・マスが届く予定です。

山崎愛柚香さんの川の安全紙芝居が始まりました。

ヤマメ・マスの第一陣が届きました。エビちゃんが担いできてくれ放流しました。

山崎愛柚香さんによる魚のさばき方教室と、「命を頂くこと」の講義です。

きれいにさばけました。なお、今までの「水辺の探検隊」では、ナイフを使ってさばいていましたが、今年は低学年が多かったので、ハサミを使って魚をさばきます。

ヤマメ・マス合わせて140匹が泳いでいます。 子ども一人当たり5匹のつかみ取りが楽しめます。

低学年から順番につかみ取りを行います。

低学年につかみ取りはなかなか難しいです。

魚が捕れたら、お母さんが記念撮影パチリ。

この子も捕れました。

この子も捕れました。

魚が捕れたら、魚の頭を小石でこつんとやって、ハサミで魚をさばきます。

テーブルには魚のさばき方を書いたイラストが張ってあります。

初めての魚さばきで苦戦しています。

魚をさばいて串打ちまでできました。次に塩を振ったら焼くだけです。

きれいに波打って串打ちができていますね。満足そう。

魚焼き場にスタッフが串を並べていきます。この仕事はとにかく熱いです。

魚が焼けるまでの時間、低学年は先戸池、高学年は多摩川本流で魚取りをします。 なお、東京都では基本的に網を使って魚などの生き物を取ることは禁止されています。本日は東京都から特別採捕の許可を貰っていますので魚取りが出来ます。

エビちゃんが魚の捕り方の説明をしています。

全員で池に入りました。意外と深いです。

魚とかヤゴとかおたまじゃくしが捕れました。

捕れたらエビちゃんに捕れたものが何なのか聞いて、いったん自分の飼育ケースに入れて置きます。

このあたりはおたまじゃくしが多く捕れました。

捕れたものをプラ舟に入れて、エビちゃんが魚の種類とか生態とかについて説明してくれています。

先戸池での魚取りが終ったら、服をきれいにしつつ、多摩川で川流れを楽しみます。

親子で川流れです。楽しそうです。

この子はひとり旅です。気持ちよさそうです。

こちらも親子で川流れです。楽しそうです。

先戸池での魚取りと川流れから帰って来ました。もう焼けているかな?

いっぱい焼けていました。

まず、ひとり1匹を配ります。食べるときは必ず座って食べるようにしています。

先戸池、本流で捕れたものを展示ケースに入れて、愛柚香さん・エビちゃんが魚の種類とか生態とかについて説明してくれています。

魚の塩焼きをみんなで食べます。

展示ケースの写真です。

左の写真を拡大したものです。ドジョウ、カワムツ、ウシガエルのおたまじゃくし等が写っています。

別の水槽です。大きな魚はカジカです。緑色のヤゴはギンヤンマのヤゴです。

カジカの水槽です。

コヤマトンボのヤゴでしょうか。

同じ場所で閉会式を行って解散しました。

皆様、お疲れ様でした。
写真は以上となります。

■当日の動画です。
  動画の長さは56分です。じっくりご覧ください。
  



 2023年7月29日(土)
    多摩川まるごと遊び塾

参加された皆様、お疲れ様でした。
東京都にも熱中症警戒アラートが出されている猛暑日の中、皆さんの準備、的確な水分補給、的確な休息を実施して頂き、誰も熱中症になることなくイベントを終了することが出来ました。ありがとうございます。

また、遅くなりましたが当日の動画も出来ましたので →動画編をご覧ください。(2024年3月12日)

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2023年7月29日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前広場と川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
   8:30 〜 スタッフ集合、準備開始
   9:50 〜 受付
  10:00 〜 開会式
  10:20 〜 川の安全教室紙芝居
  10:30 〜 集合写真
  10:40 〜 川遊び、たらい舟、ジャンプ
  12:00 〜 午前の部、閉会式
  12:10 〜 移動水族館
  13:00 〜 ストーンアート
  14:00 〜 解散

参加者数
  子ども      43名
  未就学児      4名
  保護者      38名
  青梅市       3名
  講師        3名
  来賓        1名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 13名
       ☆☆☆ 総合計105人

主催:青梅市、青梅・多摩川水辺のフォーラム
    (おうめ水辺の楽校運営協議会)
  「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」 助成事業



■当日の写真をご覧ください。
順番としては、受付、開会式、たらい舟、川流れ、ジャンプ、閉会式、移動水族館、ストーンアートの順に並んでいます。
それではどうぞ。


マイライフジャケットを持参される方もおられますが、殆どの方にはライフジャケットをお貸ししますので、ライフジャケットを準備します。
上の黄色いライフジャケットは子ども用です。

上のオレンジ色のライフジャケットは大人用です。
子ども用も同じですが、貸し出すときに一度着てもらってゆるみが無いか確認し、もし、ゆるみがあったら別のサイズを試着してもらいます。
近頃、川での事故が多く報じられているので、ここはしっかりとやらないといけません。

受付をやっています。

参加してくれた小学生には東急財団から頂いた「ようこそ多摩川へ」を配りました。
この雑誌は約50ページに渡って、多摩川の魚・動物・植物はもとより、歴史についても書いてありました。
8月の「水辺の探検隊」でもお配りしますので、欲しい方はイベントのお申し込みを。

午前10時に開会式を始めました。
まずは代表の大槻の挨拶。

青梅市環境政策課の並木課長からのご挨拶。

おうめ水辺の学校運営協議会の須崎会長のご挨拶。

ふれあい移動水族館館長 山崎 愛柚香さんのご挨拶。

山崎 愛柚香さんの川の安全教室紙芝居。

川原を歩くので、足回りを中心にストレッチします。

集合写真です。総勢105名が集まっています。

さて、いよいよ川に入ります。
まずはお互いに水を掛け合って、体を濡らし、水の温度に体を慣らします。

たらい舟を持って上流に行きます。

一人用のたらい舟に乗ってご満悦です。

こちらは2人乗り用のたらい舟です。

あっ、たらい舟が転覆してしまいました。
実はたらい舟はバランスを取るのが難しいんです。

でも大丈夫。ライフジャケットを着ているので、静かにしていると浮いています。
しばし、空を眺めています。

こちらでも川流れを楽しんでいます。
水温もちょうどいいくらいです。

この子も川流れを楽しんでいます。

この子たちは川で泳いでいます。
なかなかできない体験です。

お子さんと2人乗りでたらい舟です。

流れてきた子ども達をピックアップするところです。
奥を見るとスタッフと保護者が10人くらいいます。これくらいの人数がいないと難しいんです。
意外と水流は強く、それに川底は滑りやすい石なので、あまり動かなくても子ども達を安全にピックアップするには、これくらいの人数が必要なんです。
ピックアップ係りをやって頂けました保護者の方、ありがとうございました。

子ども達はピックアップされたら、たらい舟を抱えて上流に戻ります。

こちらはたらい舟に乗る地点に近い、川の深いところに設けられたジャンプ台です。

この子だったか、体操部なのかジャンプして1回転して着水する女の子がいました。
すごかったです!

空中を飛んでいます。

ジャンプ台は2つあって、正面は高学年用の高いジャンプ台です。
右に少し見えるジャンプ台は低い低学年用です。

12時になりました。
一旦、午前の部の川遊びは閉会とします。
ここで帰宅する人もいます。

午後の部は移動水族館とストーンアートになります。
今回初めて行うストーンアートについて説明しています。

移動水族館ではいろいろな多摩川の生き物を展示しています。
これはミドリガメ、正しくはミシシッピアカミミガメです。

ケヅメリクガメのピーちゃんです。
ピーちゃんは5年前におさかなポストに捨てられていました。

カニ釣りをしています。

釣ったカニを手に乗せています。

これは鯉のタッチングプールです。
子ども達は鯉と一緒に泳いでいます。

こちらはカメとのふれあい場です。
安全のため手袋をしています。

さて、これからは、今回初めて取り入れたストーンアートです。
まず川原にストーンアートで絵を描く石を探しに行きます。
この子はおにぎり型の石を見つけました。
念のため、石を水に漬け、たわしで洗います。でも直ぐに乾きます。

こんな感じでブルーシートに座ってストーンアートを行います。

今回は三菱鉛筆のポスカで絵を描きました。

できました。誰の顔かな?

ストーンアートでできた作品を載せます。まず最初。
この子は短い時間にも関わらず3つのストーンアートを作ってくれました。

この写真は左の写真の拡大版です。
一番上はマンガのキャラクターでしょうか?
真ん中のは右を向いた魚ですね。
一番下はなんでしょうか?四角く平たい石を選んだ時点でこの絵にしようと思ったんでしょうね。鉄板焼きのヘラ?そんなことは無いでしょうね。よろしければ教えてください。

次の発表する作品です。
この子も短い時間にも関わらず4つのストーンアートを作ってくれました。
これ1枚目の写真です。

同じ子の2枚目の写真です。
上の作品の裏側に書いた絵でしょうか?

上のお子さんの1枚目の作品の左の石の絵の拡大です。
白いネコ?宇宙ネコ?完成直前の石を見ました。素晴らしい出来栄えでしたが、最後に入れた青い色が予想外に広がってしまいました。残念でしたが、素晴らしい作品です。

左のお子さんの1枚目の作品の右の石の絵の拡大です。
お母さん?かと思いましたが、水辺のフォーラムのメンバーに見てもらったところ、お子さんが「これは絶対SPY×FAMILYのアーニャ!」と断言されたとのこと。よく見ると確かに普通のお母さんにはない角(つの?)がありますね。

上のお子さんの2枚目の作品の左の石の絵の拡大です。
お日様と、ちょうちょと小鳥と魚でしょうか?

上のお子さんの2枚目の作品の右の石の絵の拡大です。
マンガのキャラクターでしょうか?よろしければ教えてください。

最後の子の作品はペンダントっぽい小物ですね。

この写真は左の写真の拡大版です。
アップしてみると細かい模様が描かれていました。紫の空に金色の☆。下にも模様が描いてあります。

皆様、お疲れ様でした。
写真は以上となります。

■大変遅くなりましたが、当日の動画です。
  動画の長さは約40分です。
  表紙が無いとか、字幕が無いとかありますが、ゆっくりご覧ください。
  

    


 2023年5月27日(土)
    やってみよう! 春の河辺川原で草木染め

参加された皆様、お疲れ様でした。
大変遅くなりましたが、春の河辺川原で草木染めの結果報告です。
また、当日の動画も出来ましたので →動画編をご覧ください。(7月3日)

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2023年5月27日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
   8:30 〜 スタッフ集合、準備開始
   9:10 〜 受付
   9:30 〜 開会式
   9:35 〜 集合写真
   9:38 〜 体操
   9:39 〜 草木染めのやり方の説明
   9:40 〜 植物採取(ハルジオン・ヒメジオンの採取)
   9:50 〜 ハルジオン・ヒメジオンから花・葉っぱのみを採る
  10:05 〜 ハルジオン・ヒメジオンの煮出し
  10:15 〜 参加者による絞りの作成
            (バンダナを割り箸、ビー玉、紐などを使って絞りを作る)
  10:35 〜 バンダナの染め
  10:50 〜 染めの歴史説明
  11:07 〜 バンダナの焙煎(ミョウバン焙煎と鉄焙煎)
  11:30 〜 出来上がった染め物の配布と染め物をロープに干して乾燥
  11:35 〜 出来上がった染め物の撮影
  12:10 〜 閉会式
  12:15 〜 解散

参加者数
  子ども      14名
  未就学児      6名
  保護者      13名
  サポーター     1名
  小学校先生     1名
  講師        1名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 11名
       ☆☆☆ 総合計47人

主催: 青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「子どもゆめ基金」助成活動
    



■では当日の写真をどうぞ。


スタッフ・講師・お手伝いしてくださる人は8時30分集合です。
この写真はハルジオン・ヒメジオンを採取する河辺川原です。


スタッフ・講師・お手伝いしてくださる人だけの開始時の挨拶です。
お手伝いしてくださる人は1名の方でしたが助かります。

倉庫から旗、テーブル、イス、救急箱等を運びます。
なお、テーブルはケガしないように透明のビニールシートを被せます。


講師が持参されたソーラークッカー(太陽熱を集めてお湯を沸かす機械)を設置します。
この日も快晴で熱々のカキドウシ茶を飲むことが出来ました。

参加者の方が座るテーブルの近くに染物を作る小物を乗せて置くセンター机4脚を用意しました。
テーブルには絞りのサンプルと出来上がった染物を展示します。
乗っている布がその染物を作成したときの絞りのサンプルです。

これも絞りのサンプルと出来上がった染物の展示です。

9時近くになると参加者の方が来られます。
受付ではお名前の確認、参加費の徴収、バンダナと資料の配布を行います。
コロナ過のときに行っていた検温は無くしました。



開会式が始まりました。まずは代表の大槻からの挨拶です。
草木染めは前回行ったのが2019年ですので6年振りの開催となります。

講師の方からのご挨拶です。
講師は型絵染作家で、東京都環境学習リーダーでもある塩野圭子先生です。

来賓の方からのご挨拶です。
今回の来賓の方は河辺小学校の松井副校長先生です。

司会から注意事項の説明をやっています。


司会のリードのもと、少しだけですが、川原を歩きますので、足首、ひざ等体のストレッチを行います。

集合写真です。総勢47名が集まっています。

講師から染料となる植物の説明を受けた後、川原に降りて染料植物を探します。

降りる道の脇にヒメジオンが咲いていました。
大槻がヒメジオンだから採りましょうと説明しています。

ハルジオンがありました。しかし、草木染めを行った5月27日あたりでは、花に勢いがなく、そろそろ枯れる時期と言う感じでした。
なお、ヒメジオンとの見分け方は茎を押してみたとき柔らかいのがハルジオンで固いのがヒメジオンです。
茎を切って見るのが確実で、ハルジオンは空洞ですが、ヒメジオンは白いもので満たされています。
あと、この写真のようにつぼみが下向きに付くのがハルジオンです。

ヒメジオンがありました。草木染めを行った5月27日あたりでは、今から花に勢いつくと言う感じで染料の材料としては、ヒメジオンの方が多くの染料が採取出来たようです。
なお、ハルメジオンとの見分け方の続きとしては、ハルジオンは葉っぱが茎を巻くように付きますが、ヒメジオンの葉っぱは茎を巻かないで1点で付きます。

子ども達はバケツを片手にハルジオン・ヒメジオンを採っています。

この場所ではハルジオンがいっぱい採れました。

スタッフはカキドウシ茶を飲むためにカキドウシも採っています。結構採れているみたいです。

こんなにいっぱい採れました。バケツからあふれています。

広場に戻って来ました。講師が採ってきたハルジオン・ヒメジオンから、花・葉っぱのみを残し、茎を捨てるやり方を説明しています。

さっそくどのテーブルでもハルジオン・ヒメジオンの花・葉っぱのみを採っています。

この子はヒメジオンが高く固いので、地面に立てて上からザザザーッと葉っぱのみを採っています。賢いやり方です。

松井副校長先生も頑張っています。結構採れていますね。

採れた葉っぱは軽く水洗いして一つにまとめます。
寸胴にはぬるま湯ができています。沸騰させて20分程煮ます。今回は葉っぱがたくさんあったので、2番出しまで作りました。

煮出しが始まりましたので、この時間を利用して、講師が絞りの作り方の説明を始めました。

絞りは最初にバンダナを規則正しく折ることが多いです。折るときには屏風畳みにしてくださいね。屏風畳みのサンプルは向こうのテーブルにあります。
折ったら割り箸で挟んで輪ゴムで止めたり、ヒモで縛ったりします。
このとき注意するのはヒモ・輪ゴムはきつく縛ることです。きつく縛らないと、染料が浸み込んできて明確な模様が出来ませんから。

講師の「向こうのテーブルに行って」の一言と同時にセンターテーブルに走ります。テーブルには絞りを作るときに使う割りばし、ビー玉、輪ゴム、荷造りヒモが置いてあります。
みんな、その中から自分が使いたい物を持って帰ります。
センターテーブルは写真のように大混雑です。

サンプルは脇のテーブルに8個程展示されています。
出来上がった染物とその元となった絞りのサンプルです。
染物の上に置いてある布が、その染物を作成したときの絞りです。




講師が畳むときの基本の屏風畳みの畳み方を説明中。

講師が布の畳み方に続き、割りばしの使い方を説明中。
バンダナを折ってできた三角形を割りばしで挟むとき、三角形の頂点を通すと模様は繋がるけど、頂点を外すと、この例のようにいくつかの閉じた模様になるのよ・・・と。

絞り作成開始。
テーブルの上には自分たち用の輪ゴム、ヒモ、ビー玉、割り箸などを入れた箱が置いてあります。

こちらも絞り作成開始です。

講師が絞りを教えています。講師の向こうでもスタッフが絞りの作り方を教えています。

こちらはバンダナに割り箸を入れて、その割り箸の周り3ヶ所を輪ゴムで止めています。同心円を3つ作られているようです。

ビー玉の周りのヒモも間隔をあけて2つ巻くと3つの同心円ができますね。

この子はビー玉を5個ほど入れていますね。

お父さんはほぼできたみたいです。

絞りが出来ました。他の人のと間違えないように名前ペンで名前を書いておきます。

さて、染料の方は2番出しまで出来ました。

みんなが作った絞りを集めてきました。

絞りを染液に入れます。

入れたらすぐに染まりましたが、20分ほど煮ます。

20分ほどして染めあがりました。最後に自分が染めるものをミョウバン焙煎にするか鉄焙煎にするかを作成者に聞きます。
なお、ミョウバン焙煎にするときれいな黄色で染まり、鉄焙煎にするとくっきりとしたグレーで染まります。

ミョウバン焙煎にするか鉄焙煎にするか作成者に希望を聞いてザルに分けていきます。

先に黄色くなるミョウバン焙煎をします。

ミョウバン焙煎をしている間に、グレーになる鉄焙煎も開始します。

ミョウバン焙煎の方は色が濃くなるように、もう一度染料で煮て、再度焙煎することにします(2度染め)。

鉄焙煎の方は焙煎が終わりそうです。
確かにきれいなグレーの液になっていますね。

ミョウバン焙煎の方も終わりそうです。
確かにきれいな黄色の液になっていますね。

鉄焙煎分を洗って配布します。
グレーに染まっていますので、名前が分かりづらいですね。
どうしても分からないときは「この形を作った人はどなた?」と聞いています。

ミョウバン焙煎分も洗って配布します。

さて、以下は皆さんが作られた作品の写真となります。
この作品は一番早く干されたものでしたね。
コンロの方から遠目にも模様がくっきり見えて驚きました。

これもいいですね。
上から2段目の同心円の丸い模様はどうやって作ったのだろう・・・

これもいいですね。
一番上と一番下のザワザワとした模様はどうやって作ったのだろう・・・


作品を干した人はテーブルで休憩しています。

ミョウバン焙煎の作品は近くから見ると、きれいな模様が良く分かるのですが、少し離れて写真を撮るとよく模様が写っていなかったですね。済みません。

ミョウバン焙煎の作品は近くから見ると、きれいな模様が良く分かるのですが、少し離れて写真を撮るとよく模様が写っていなかったですね。済みません。

これはビー玉でしょうか、それとも割り箸でしょうか?たくさん巻いているものもありますね。


ミョウバン焙煎の作品は近くから見ると、きれいな模様が良く分かるのですが、少し離れて写真を撮るとよく模様が写っていなかったですね。済みません。

これはどうやって作られたのでしょう?
特にでっかい草履(失礼!)みたいな模様は。

ミョウバン焙煎の作品は近くから見ると、きれいな模様が良く分かるのですが、少し離れて写真を撮るとよく模様が写っていなかったですね。済みません。


鉄焙煎とミョウバン焙煎の作品ですね。
左の鉄焙煎の方、最初の畳みをかなり小さくされたみたいですね。きれいでいいと思います。

さて最後の作品の写真です。
写真では模様が良く分かりませんが、実物はそれはそれはきれいなものでした。イナズマみたいな模様で。
実は講師が一番驚いたのがこの作品でした。ですので、講師も一緒に写りたいと言ってツーショットの写真となりました。

最後に8人くらいずつの作品の集合写真です。

最後に8人くらいずつの作品の集合写真です。


最後に8人くらいずつの作品の集合写真です。

ほぼ予定時間通りに閉会式を迎えることが出来ました。
代表は「次回は7月29日(土)に「多摩川まるごと遊び塾」を開催します。是非ご参加ください」と言っています。

皆様、お疲れ様でした。
写真は以上となります。

■当日の動画です。
  動画の長さは54分です。じっくりご覧ください。
  

 2023年2月26日(日)
    はじめてみませんか バードウォッチング

参加された皆様、お疲れ様でした。
「はじめてみませんか バードウォッチング」実施のご報告と当日の写真です。
また、大変遅くなりましたが、当日の動画も出来ましたので →動画編をご覧ください。(4月7日)

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2023年2月26日(日)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
   08:30 〜 準備
   09:00 〜 受付開始 検温 参加費徴収 
           野鳥チェックシート、観察シートの配布、双眼鏡の貸出
   09:30 〜 開会式
   09:35 〜 講師による野鳥講義  
   09:45 〜 川原での野鳥観察
   11:35 〜 鳥合わせ(見れた野鳥の確認と説明)
   11:50 〜 閉会式
   11:55 〜 サツマイモ配布
   12:00 〜 解散
   
参加者数:
  子ども      18名
  未就学児      2名
  保護者      18名
  小学校先生     2名
  講師        4名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 10名
       ☆☆☆ 総合計54人

主催: 青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「子どもゆめ基金」助成活動
    

■では当日の写真をどうぞ。


受付が始まりました。まずは検温です。
次に子どもゆめ基金の写真撮影同意書を書いてもらい、野鳥の会の「チェックリスト」と「フィールドメモ」、「青梅環境マップ」の配布します。

必要な人には双眼鏡を貸し出し。手前の方は参加者の方ですが、お手伝いを申し出てくださいました。
ありがとうございます。助かります。

この日は朝から風が強かったです。
上の写真が焼き芋の実施予定の場所です。
見ての通り、周りには枯れ草が多く、間違えると広範囲な火災になる可能性がありました。
そのため、焼き芋は中止し、サツマイモは各自持ち帰ってもらうこととしました。

開会式が始まりました。
場所は青梅市市民球技場の管理棟前の広場です。

河辺小学校の関谷校長先生にご挨拶を頂きました。

日本野鳥の会 奥多摩支部からお越しいただきました4人の講師の方々です。

河辺小学校の愛鳥博士・スーパー愛鳥博士の面々に前に出てもらいました。

参加者の集合写真です。総勢54人です。

開会式の後、日本野鳥の会の講師の方による冬の川原で見れる野鳥の説明です。今、講師の先生がお持ちの写真はトビのようですね。

野鳥講義の後、さっそく川原で野鳥観察を・・
川原に降りる前に木の上に野鳥がいたようです。みんなが見上げています。今日はこの野鳥から観察開始です。
何だったんだろう。カワラヒワかな?

多摩川の河原に来ました。川が波立っているところの左側の川原にイカルチドリがいました。イカルチドリの羽色は淡灰色で、石ころの間にすわりこむと見つけるのが困難だそうです。
野鳥の会の講師の方がおられないと、見つけるのは困難でしたね。
イカルチドリの近くにはアオサギがいました。望遠鏡ではアオサギのキレイな冠羽(読み方:かんう 説明:鳥の頭に生えている飾り羽)がよく見れました。

この正面の岸寄りの流れが緩やかなところには、ホシハジロ、ホオジロガモ、オオバン、カルガモ、カイツブリ(瀬の上流だったかな?)等のカモ類がいました。
誰かが「カルガモは分かりますが、他は一括して『カモ類』ですね。講師の方がおられることは何よりも強い味方ですね。」と話されていた。

この子は何を見ているのかな?
方向的にはイカルチドリかアオサギですかね?
あるいは瀬の上にいたカイツブリか。

誰かが上を指さしていますね。トビとカラスのバトルですか。見てたらカラスが勝っちゃいました。講師の方は「トビは優しい鳥だから」と言われていたと思います。今度あったらトビを応援しましょう。

やはり、野鳥の会の講師の方の説明があるといいですね。説明されると「何故?」って探求心をくすぐりますね。

この子は何を見ているんだろう。望遠鏡がかなり水平だから対岸のヤブのなかにいたカワラヒワかも知れない。
講師の望遠鏡で見ると、ヤブの奥にいるカワラヒワの羽の下の黄色が見えた。誰かが「何で野鳥の会のひとは、ヤブの奥のカワラヒワが見つけられるの?」と驚いていました。同感です。

ちょっと疲れました。休憩中。

10時40分頃に撮った写真です。11時30分頃には戻って鳥合わせを行う予定ですので、そろそろ最後の場所に移動しましょう。
実は11時頃にカワセミが見れました。みんな大盛り上がりでした。
戻って来ました。鳥合わせを開始します。
まず、以下は見れた野鳥の一覧です。全部で21種類も見れました。
 ※野鳥の名前をクリックするとWikipediaで野鳥の写真とか生態、大きさ、体重、分布等が
  見れます。
カルガモ
カワウ
カワセミ
ツグミ
カワラヒワ
ホシハジロ
アオサギ
ハシブトガラス
ジョウビタキ
ホオジロガモ
オオバン
シジュウカラ
キセキレイ
カイツブリ
イカルチドリ
ヒヨドリ
ハクセキレイ
キジバト
トビ
ムクドリ
セグロセキレイ

鳥合わせ中です。講師の方が持っているのはカワセミの写真ですね。
カワセミは魚をくわえるとき、必ず魚の頭からくわえます。そうしないと魚のウロコがのどに引っかかっちゃうからね。

トビとカラス。この2つの鳥は食べ物が同じだからいつも競争しています。いつもはカラスが勝つんですが、子育てのときはトビがカラスをやっつけています。
さすがに日本野鳥の会です。説明が細かいです。

鳥合わせに続き、閉会式を行います。

最後にサツマイモを持ち帰って頂きました。

講師の方から頂いた写真です。
イカルチドリです。

講師の方から頂いた写真です。
オオバンです。

講師の方から頂いた写真です。
ホシハジロです。

講師の方から頂いた写真です。
カワセミです。

写真は以上となります。
■当日の動画です。
  遅くなりましたが作成できました。
  最後の鳥合わせでの講師の説明が初めて聞くことばかりで、
  そしてすごく勉強になるので、ノーカットで載せています。
  お時間のあるときにでもご覧ください。
  動画の長さは約35分です。
  





 2022年5月29日(日)
    春の葉っぱでスタンプ遊びと小枝で額縁作り

参加された皆様、お疲れ様でした。
大変遅くなりましたが、葉っぱのスタンプ遊びの結果報告です。

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2022年5月29日(日)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
   8:30 〜 準備
   9:00 〜 受付
   9:15 〜 開会式
   9:20 〜 集合写真
   9:30 〜 葉っぱのビンゴゲーム
   9:55 〜 葉っぱのスタンプのやり方の説明
  10:00 〜 葉っぱのスタンプ
  11:05 〜 小枝で額ぶち作り
  11:40 〜 閉会式
  11:45 〜 解散

参加者数
  子ども      20名
  未就学児      2名
  保護者      22名
  サポーター     1名
  小学校先生     1名
  講師        1名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 13名
       ☆☆☆ 総合計60人

主催: 青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「子どもゆめ基金」助成活動
    

※お待たせしていました、動画作成が途中までですができました。
 当日の写真の下をご覧ください。
 全編作成は数日お待ちください。

■では当日の写真をどうぞ。


受付の最初は検温です。37.5度を超えている子がいましたが、少し休んで測り直したところ下がっていました。OK!

参加費をいただいて、ビンゴ用紙を配布します。

写真撮影の同意書です。

塩野先生のいろいろなスタンプの作品を並べてあります。

開会式が始まりました。最初は代表の大槻の挨拶。

葉っぱのビンゴゲーム、葉っぱのスタンプ、額縁作りを指導してくださる塩野先生のご挨拶。

河辺小の関谷校長先生のご挨拶。関谷校長先生はコロナ禍があったため初めてのご参加です。

多くの方が参加されています。

集合写真です。総勢60名が集まっています。

葉っぱのビンゴゲームが始まりました。
通路の両脇で見つかるハズです。

さっそく見つけたようです。ツメクサ見っけ!

ちなみにビンゴ用紙は上のものです。
皆さん、この葉っぱを持つ植物の名前わかりますか?

一生懸命探しています。
シダとドクダミ見っけ!

カラスノエンドウ見っけ!

土手の上で、ツツジ見っけ!

見つけたら葉っぱを袋に入れて塩野先生に見てもらいます。

あっ、さっそくビンゴが出たようです。

ツメクサ、ヨモギ、オオブタクサでビンゴ。
ヤッタネ!

あれ、偶然にも同じツメクサ、ヨモギ、オオブタクサでビンゴ。

上の横1列でツメクサ、ツツジ、ドクダミでまずビンゴ。
下の横1列でカキドウシ、ヨモギ、シダでダブルビンゴ。
カキドウシは難しかったハズなんだけどなぁ。

ツツジ、ヨモギ、ヘラオオバコで縦ビンゴ。
ヤッタネ!。

まず、縦にツメクサ、カキドウシ、カラスノエンドウでビンゴ。
そして斜めにツメクサ、ヨモギ、オオブタクサでダブルビンゴ。

出た!全問正解のパーフェクト!

この子も全問正解のコンプリート!!

川原は暑いので広場の日陰に移動しました。
塩野先生がビンゴゲームで使った葉っぱを説明されています。

葉っぱのスタンプで使う葉っぱを探します。
裏の葉脈がきれいな葉っぱがいいです。

私達はサクラの葉っぱを使います。

葉っぱのスタンプで使うハンカチ、新聞紙、額縁作りで使う厚紙、色画用紙をもらいます。

葉っぱのスタンプで、葉っぱへの絵の具の塗り方、写し取り方を塩野先生が実演されています。

葉っぱのスタンプ開始。
さっそく、お気に入りの葉っぱにアクリル絵の具を塗ります。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

葉っぱのスタンプ練習中です。

さて、額縁作りを始めます。
まず、額縁となる小枝を4本と、小枝を四角に囲うためのアルミ針金を4本もらいます。

アルミ針金で小枝と小枝をグルグル巻きにします。

接着剤で小枝で作った額を厚紙にくっつけると完成です。

接着剤で額を厚紙にくっつけました。
しかし、すぐにはくっつかないので30分くらい、洗濯ばさみではさんでおきます。

■■■ 以下、子ども達が作成した作品の写真集です ■■■
どれも素晴らしいものばかりですね。
また、家でスタンプや額縁を完成させた方は、是非作品の写真を info@ome-mizube.org 宛てにお送りください。
ホームページに載せて、皆さんに発表したいと思います。

   素晴らしい!

   素晴らしい!

素晴らしい!
真ん中のはこげ茶色。こげ茶色の絵の具は配っていなかったんだけどなぁ?
あっ、絵の具を混ぜたんですね。スゴイ!

素晴らしい!
海の中らしいです。シダが海藻で葉っぱの魚にはオレンジ色のしっぽがついてます。

素晴らしい!
横に長いのは何の葉っぱ何だろう?

素晴らしい!
すごい数スタンプしましたね!

素晴らしい!
カラフルですね!葉っぱの右と左で違う色!

   素晴らしい!

   素晴らしい!

   素晴らしい!

素晴らしい!
カラフルですね!

   素晴らしい!

   素晴らしい!

素晴らしい!
カラフルですね!

素晴らしい!
バックが黒色とは。しぶいですねぇ!

■ 当日の動画です。
  遅くなりましたが作成できました。
  お時間のあるときにでもご覧ください。
  約15分です。





2019年8月25日(日)ワクワク!ドキドキ!!水辺の探検隊
   〜 達人と一緒に楽しく安全な川遊び教室 〜

参加された皆様お疲れ様でした。
梅雨明けから暑い日が連続した中でしたが、天候にも恵まれ、楽しく、さわやかに
「ワクワク!ドキドキ!!水辺の探検隊」ができたかと思います。

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2019年8月25日(日)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
   8時00分 会場に集合、準備開始
   8時45分 受付開始
   9時15分 開会式
   9時27分 ラジオ体操
   9時30分 川の安全教室紙芝居
   9時45分 集合写真の撮影
   9時55分 ヤマメのつかみ取り、さばき、クシ刺し
  11時10分 先戸池での魚捕獲
         ※たも網での魚類採取は東京都の許可を得て実施しています
  12時05分 ライフジャケット着用での多摩川の川流れ
  12時45分 閉会式

参加者数
  ・子ども           58名
  ・未就学児          10名
  ・保護者           47名
  ・PTA            3名
  ・小学校教諭          3名
  ・講師・講師スタッフ      5名
  ・青梅市環境政策課       3名
  ・来賓             1名
  ・京浜河川事務所        2名
  ・お手伝い           1名
  ・青梅多摩川水辺のフォーラム 15名
           ☆☆☆ 総合計148人

主催:青梅市、青梅・多摩川水辺のフォーラム
    (おうめ水辺の楽校運営協議会)
  「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」 助成事業


■当日の写真です。

朝8時に集合して準備を始めています。すでに受付用のテント2張りと休憩用のテント2張りが立っていますね。

受付用のテントの準備です。受付での主な配布物は魚取り網とライフジャケット。これらをテントの後ろに並べます。

準備作業の中でも重要なのが、ヤマメつかみ取り用の生け簀の設置。深過ぎない場所の選定が大切。少しでも深いと魚の泳ぐ能力が発揮されて、大人でも捕まえられなくなります。それに魚が届く9時30分までには作っておかないといけません。

魚が逃げないように樹脂網部分にも石を載せます。石を載せるのは子ども達。この樹脂網製の生け簀は2017年に作りました。布の部分に石を乗せますので穴が開いてきました。

参加者の受付が始まっています。今年は熱中症対策で塩分タブレットも配っています。

魚をさばくテーブルが6つあります。テーブルの上には今年から用意した内臓を入れるビニール袋がプラスチック製のケースに乗っています。いつものようにさばき方を書いた絵が敷いてあります。

こちらの2つのテーブルは最後に魚をきれいに洗うための水道水のタンクが合計4個乗っています。

こちらの2つのテーブルはさばいたヤマメを串に刺して、塩を振るためのテーブルです。

串に刺したヤマメを塩焼きにするところです。5m(?)の単管を8本用意して、長さ10mの魚焼き場を作ります。

マキを井桁に組んで、その上に火が付きやすい炭を、その上には火付きは悪いですが火が長持ちするオガ備長炭を並べておきます。集合写真を撮ったら即、着火の予定です。

9時15分になりました。開会式を始めます。事務局長の丸山が司会を務めます。

まずは青梅・多摩川水辺のフォーラム代表の大槻の挨拶。

協働主催の青梅市環境政策課、塚田課長のご挨拶。

河辺小学校、藤原校長のご挨拶。右は玉城先生、岩波先生。

おうめ水辺の楽校運営協議会、須崎会長のご挨拶。

川の通信簿の調査に来られた京浜河川事務所の方。

ラジオ体操が始まっています。遠く駐車場からの写真。

山ちゃんの川の安全紙芝居。

子ども達は毎回聞いているので覚えています。

ヤマメ150匹、マス120匹。合計270匹が活魚で届きました。

お父さん方に運ぶのを手伝ってもらいました。子どもも手伝ってくれています。

これ、意外と重いんです。

あれっ、あゆかちゃんが丸い石を生け簀に運んでいます。何に使うんだろう??

重い、重い。生け簀まで来ました。

すぐに生け簀に放します。

水を得たヤマメとマスです。きれいな水で喜んでいます。

マキに着火しました。うまくオガ備長炭に着火すればいいですが。

さて、魚焼き場担当はここから灼熱地獄が始まります。

集合写真です。総勢148名が集まっています。

ヤマメのつかみ取りを始める前に、あゆかちゃんから魚のさばき方の講義があります。まずこぶし大より少し小さめの石を探して、ヤマメの頭をたたいて気絶させます。
あれっ数枚前の写真で、あゆかちゃんが運んでいた丸い石がテーブルに鎮座しています。テーブルの重しだったのかな。

そしてカッターナイフを肛門から入れて、お腹を割きます。ケガをしないようにね。

魚の内臓を説明しながらのさばきの講義です。
これは心臓です。まだ動いていますね。

最後に血合いと呼ばれる腎臓を指先でこそげ取ります。これが残っていると生臭くなりますからしっかりと取ります。

さて、つかみ取りタイムです。小さい子から順にやります。

まずは未就学児と1年生。なかなか捕れません。

未就学児と1年生だけは保護者の方が魚取りを手伝ってもいいです。

ようやく捕れました。お母さん、満面の笑みです。

こちらでもお母さんが捕まえました。

こちらではお父さんが捕まえて子どもにあげています。

こちらでもお母さんが捕まえました。

こちらでも本気を出したお母さんが捕まえました。

ボクが捕りました。

こちらでもボクが捕りました。だんだん捕り方のコツが分かってきたのかな。

ヤッター、ヤマメをゲット!!

私も捕れました。

さて、さばきに行こうかな。

私も捕れました。

元気がいい! 逃げられそうです。

ボクも捕れました。

生まれて初めての魚をさばきます。お母さんが手ほどきしてくれます。

こちらでは、お父さんが手ほどきしてくれます。

こちらでは1人で頑張っています。ケガしないようにね。

大分できましたねぇ。あとは血合いだけかな。
あれっ、お母さんでしたか。失礼しました。

こちらでは1人で頑張っています。

イラストを参考にしてさばきます。

内臓を引っ張って出しているところです。意外と切れませんね。

え〜と、クシはどうやって打つんだったかなぁ。

クシにも刺して、最後に塩を振っています。

こちらでは1人で頑張っています。

こちらでは1人で頑張っています。2匹目、3匹目になると慣れてきました。

お父さんが手ほどきしてくれています。

最後に身をきれいな水で洗っています。

こちらも最後の洗いです。

クシ刺して塩を振ったら、スタッフにお願いして炭の周りに突き刺します。

少しずつヤマメが並び始めました。でも熱いですね。

こちらの列はいっぱいになりました。

ヤマメは背中から焼きます。焼けたら腹側を焼くようにひっくり返します。ただ、その作業が熱くつらいです。汗がいっぱいで熱中症になりそうです。

子ども達のつかみ取りと串刺しは終わりました。魚が焼けるのを待つ間に、子ども達は先戸池で魚取りをしてきます。

子ども達は網を上げてエイエイオーで魚取りへ。

川原の先にある先戸池を目指します。

先戸池に着きました。水は澄んでいますが池の底には緑の藻が多いです。水面にも藻があります。 人間はもう少しきれいな池がいいと思うでしょうが、魚、カエル、ヤゴ達はこの環境が好きみたいです。

そろそろ魚取りを始めますが、子ども大人合わせて100人くらいいますので、なるべく詰めてもらっています。

先戸池の入り口辺りにも人が多いです。

山ちゃんが網での魚の捕り方を教えます。水の中で網で魚を追いかけても、絶対に捕まりませんからね。魚が捕れたら山ちゃんの後ろにあるプラ舟(プラスチックの舟の略?)に入れていきます。

魚取りが始まりました。さっそく子ども達が魚をプラ舟に持ってきます。

水が濁る前に、奥のポイントで魚を捕ります。

子ども達が捕った魚を自分の魚の飼育ケースに入れて、さらにプラ舟に持っていくのは子ども達に負担があるので、今年から魚の飼育ケースは配布は止めて、魚が捕れたら直接プラ舟に入れることにしました。そのためにプラ舟を増やしましたので、事務局長の丸山もプラ舟係となっています。

先戸池も流れ込みのポイントです。池の魚でもきれいな水を好む魚がいると思われます。

捕れた魚の種類を山ちゃんに聞いています。

お母さんも一緒に池に入ってくれています。子どもも楽しいでしょうね。

先戸池から帰ってきました。ヤマメが焼けているのでクシごと貰います。

ヤマメを食べる前の集合写真です。早く食べたいよぉ!!

歩いて食べるとクシが危ないので、必ず座って食べます。

クシについたままを食べます。ワイルドだぜぃ。

美味しいですか?

家族で食べています。

仲間と一緒に食べています。

美味しいですか?

閉会式でやまちゃんの話。

最後はいつもの多摩川に向かって「ありがとう多摩川」、万歳三唱。




■ 当日の動画です。
  約26分あります。お時間のあるときにでもご覧ください。






2019年8月3日(土) 多摩川まるごと遊び塾
   〜 水辺はぼくらのワンダーランド 〜

参加された皆様お疲れ様でした。
梅雨明けから暑い日が連続し、熱中症の心配もあった当日でしたが、楽しく「多摩川まるごと遊び塾が」できたかと思います。
ただ、当初予定の開催日は7月28日(日)でした。しかし台風6号が来て関東地方を直撃するコースになったため、8月3日(土)に順延しました。
そのため、若干参加者が少なくなったかと思います。


■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2019年8月3日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
 ■午前の部
   8時00分 会場に集合、準備開始
   9時25分 受付開始
  10時00分 開会式
  10時12分 ラジオ体操
  10時20分 集合写真の撮影
  10時35分 先戸池での魚捕獲
         ※たも網での魚類採取は東京都の許可を得て実施しています
  11時11分 タライ舟を使った川遊びと特設飛び込み台からの飛び込み
  12時14分 川の安全教室紙芝居
  12時40分 閉会式

 ■午後の部(移動水族館)
  13時00分 移動水族館開始
  14時50分 後片付け

参加者数
  ・子ども           27名
  ・未就学児           7名
  ・保護者           19名
  ・PTA・サポーター     10名
  ・小学校教諭          1名
  ・講師・講師スタッフ      3名
  ・青梅市職員          3名
  ・来賓             1名
  ・青梅多摩川水辺のフォーラム 13名
         ☆☆☆ 総合計84人

主催:青梅市、青梅・多摩川水辺のフォーラム
    (おうめ水辺の楽校運営協議会)
  「みどり東京・温暖化防止プロジェク ト」 助成事業


■当日の写真です。

スタッフは朝8時に集合して準備を行いました。

ボランティア活動として手伝いに来てくれている高校生3人衆です。彼らは生物多様性の研究も行っていて、魚の専門家で外来種にも詳しい山ちゃんに話を聞いています。

スタッフに交じって昔のPTA会長も手伝いに来てくれていました。

ライフジャケットと魚取り網を貸し出しますので、受付の後方に並べておきます。

開会式が10時なのでゆっくり目に準備しています。

ケヅメリクガメのピーちゃんと里親の山ちゃんです。ピーちゃんも3年前におさかなポストに捨てられていました。

午後の移動水族館ではコイ、カメ、カニとふれあいます。そのためにプールに水を入れ、山ちゃんが運んできたコイを移動させておきます。

本日、川では飛び込み台からのジャンプも行います。ジャンプ台となる脚立を川に運びます。ホ込んでくれているのは高校生3人衆です。

飛び込んでも安全な場所にジャンプ台を設置します。

さて、そろそろ開会式が始まります。事務局長の丸山です。

青梅・多摩川 水辺のフォーラム代表の大槻の挨拶。

協働主催の青梅市環境政策課、塚田課長のご挨拶。

河辺小学校、榊原副校長のご挨拶。

河辺小学校、藤原校長のご挨拶。右は玉城先生、岩波先生。

おうめ水辺の楽校運営協議会、須崎会長のご挨拶。

いつものラジオ体操です。

集合写真です。総勢84名が集まっています。

先戸池に向かってエイエイオー!

駐車場を横切って川原へ降りていきます。

川原を1列で進んでいきます。正面の青い屋根の4連続のテントは青梅市が熱中症対策用に立ててくれたもの。

先戸池に着きました。皆さん余裕で広い範囲に分かれていますね。そう、2週間ほど前に草刈りをやりましたから。

山崎さんが魚の取り方を教えています。魚取り網を置いて、向こう側から足で追い込んできます。足が網まで来たら網を上げます。網を上げたらいろいろ入っていました。

みんな池に入りました。捕れた魚をプラ舟に入れています。そのときに山崎さんが捕れた魚の種類を教えてくれます。

お母さんも子どもと一緒に魚取り。さぁ、何が捕れるかな。

水辺のフォーラムのOさん親子。

生物多様性の研究を行い、ボランティア活動として手伝いに来てくれている高校生3人衆。

いろんな魚・ヤゴ・オタマジャクシが捕れています。

池の奥では何が捕れるでしょうか。

河辺小榊原副校長も何が捕れているか興味津々です。

写真の右奥が先戸池の流れ込み部です。池の魚でもきれいな水を好む魚がいると思われます。

水辺のフォーラムスタッフのOダンナが子ども達に魚の捕り方を教えています。

男の子が多いかな。

女の子も楽しんでいます。

この女の子はツチガエルのオタマジャクシを良く捕っていました。

お父さんが一緒に捕っています。

水辺のフォーラムの丸山さんが水分補給を呼び掛けています。今日みたいに暑い日は、のどが渇いていなくても、早め早めに水分補給することが大事です。

そろそろ終わりです。水辺のフォーラムのMさんがプラ舟を陸に上げています。

生物多様性研究中のボランティア高校生がでっかいオニヤンマを捕まえました。前回の→昆虫探検隊だったら大物賞だったんですがね。

先戸池から川に移動して来ました。まず、お互いに水を掛け合っています。これは遊んでいるのではなく、体を川の水温に慣らすために必要なことなんです。さすがに山ちゃんは川遊びの神ですね。

まず、たらい舟で遊びます。奥にはジャンプ台も見えます。

大きめのたらい舟なら3人一度に乗れます。

一人乗りたらい舟にチャレンジ中。

危ない!! 乗り込むときが一番難しい。

プカプカ流され中。気分いいです。

二人乗りは安定しています。つかの間の川の旅を楽しんでいます。

一人でも大丈夫です。

落ちてしまったとき、たらい舟から水を抜くとき、結構力がいるんですよね。

たらい舟の降り場には、スタッフ・お父さん・お母さんが待ってくれていて降ろしてくれます。

たらい舟を楽しみました。転ばないようにね。

気持ち良さそうなので保護者の方もお子さんと一緒に乗りました。一緒に楽しんでくれる保護者さん歓迎です。

こちらも、保護者の方とお子さんが一緒に乗船中です。

こちらも、保護者の方とお子さんと一緒に乗船。快適です。ですが・・・

あれ、お母さん、なんか沈んでない?・・・

こちらは、お母さん一人旅です。
優雅な川旅ですね。
ですが・・・

降りるときに派手に落ちてしまいました。冷た〜い。

一人旅です。楽ちんです。

三人旅です。降りるときの写真かな。

水辺のフォーラムのOさん親子です。
フォーラムの手伝いもやりながら親子で楽しんでくれてます。

沈してしまいました。S太君、立て直せたかな?

仲良し二人乗り?3人乗り?1人は押してる?

仲良し二人乗り。安定してますね。

幼児2人。無事、降り場まで着きました。

楽しかったですか。

先戸池でツチガエルのオタマジャクシを良く捕ってた女の子ですね。たらい舟は楽しかった?

こちらも仲良し二人乗り。

楽しんでいただけましたか。

保護者の方がたらい舟降り場で、子ども達が降りるのを手伝ってくれています。助かります。

楽しんでくれたかな。こういう乗り物で川に浮かぶってなかなかないことですよね。

一人乗りタライ舟に挑戦中。

はい、着きましたよ。

川の底は石があって歩きづらいですね。

みんな楽しそうです。

水辺のフォーラムのMさん、お疲れ様です。

ここからはたらい舟の上流部で遊んだジャンプの写真です。
まずはS君から。

いいですね。

このジャンプ台、結構高いんです。

一番上に立った時は、結構怖いんです。

この赤黄の男の子は何回も飛んでいました。

この女の子も何回も飛んでいました。

飛び出すときの姿勢がいいですね。

こちらも同じくいいです。

赤黄の男の子です。

手前の女の子もジャンプにトライです。

身長がある分、ダイナミックですね。

Fさんのお子さんもジャンプにトライ。

右下の写真に続いている写真のようです。

左下の写真に続いている写真です。

以下は今回の優秀ジャンパーのご紹介です。
まず2人いる最優秀演技賞の1名の方。体の反り方が素晴らしいです。

もう1人の最優秀演技賞の方。前方宙返りが入っています。あれっ、この人はボランティア活動の高校生3人衆? だとしたら受賞資格なしですね。誰かを繰り上げ表彰しないと・・・。

ハイジャンプ最高記録者(女子の部)。

ハイジャンプ最高記録者(男子の部)。

川遊び終了です。最後は河辺小PTAの方も流れて行きます。

楽しませていただいた多摩川を記念に撮っています。

閉会式前に山ちゃんの川の安全紙芝居です。

ここからは午後の移動水族館の写真です。
先戸池で捕れた魚です。

移動水族館のカメです。ミシシッピアカミミガメとクサガメがいます。両方とも触れます。

ドクターカーププール、日本語ではコイのお医者さんのプールです。

カニ釣りができます。

子ども達でいっぱいです。

■ 当日の動画です。
  約12分あります。お時間のあるときにでもご覧ください。






 2019年6月1日(土)
            ワクワク!ドキドキ!!昆虫探検隊

参加された皆様、お疲れ様でした。
大変遅くなりましたが、昆虫探検隊の結果報告です。

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2019年6月1日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)、および成人
内容:
   8:30 〜 準備
   9:00 〜 受付
   9:15 〜 開会式
   9:20 〜 ラジオ体操
   9:30 〜 集合写真
   9:38 〜 昆虫レクチャー
   9:50 〜 昆虫の捕獲と観察
  11:12 〜 虫合わせ
  11:40 〜 閉会式
  11:45 〜 解散

参加者数
  子ども      31名
  未就学児      5名
  保護者      28名
  サポーター     2名
  小学校教諭     3名
  講師        3名
  東工大研究員    2名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 11名
       ☆☆☆ 総合計85人
主催: 青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「子どもゆめ基金」助成活動
    


■ 昆虫写真館(川原にいた昆虫の写真)

いつもは当日の様子の写真をまず載せますが、今回はまず、講師の宮内さんが高性能カメラで
撮影してくださいました39種類の昆虫の写真を載せることにしました。
せっかくの精密な写真なので、いつもの写真の3倍くらいで表示したいと思います。
そうしますと、ホームページがやたらと長くなってしまいますので、スライドショーの形と
させていただきました。
下の開始のボタンを押してください。じっくり見たい場合は停止を押してくださいね。
また、続きを見たいときは開始のボタンを押してください。

     写真が変わらなかったらゴメンナサイ。
スライドショー表示領域

  (※1)35_シロヒトリ・卵の写真ですが、当日、後片付けしていた時に、講師の方が
      チョウチョ用の白いネットの箱をしまおうと見たら、いっぱいの卵が産卵されて
      いるのを見つけました。そのときの写真です。
      驚きました。いつもと違うところでも、わずかな時間でも産卵するんですね。
      講師によるとシロヒトリの卵らしいです。


■ 写真の昆虫について、もっと知りたい場合は以下をクリックして勉強しましょうね。

シオカラトンボ
クロイトトンボ
セスジイトトンボ
オオカマキリ
ツチイナゴ
クルマバッタモドキ
ヒナバッタ
ショウリョウバッタ
マルアワフキ
チャバネアオカメムシ
フタモンホシカメムシ
ホソヘリカメムシ
ツマグロオオヨコバイ
アシブトハナアブ
オオイシアブ
ムシヒキアブ
ブランコヤドリバエ
キアシトックリバチ
アゲハ
キタキチョウ
モンキチョウ
モンシロチョウ
テングチョウ
サトキマダラヒカゲ
ヒメウラナミジャノメ
ミジンキヒメシャク
シバツトガ
シロヒトリ
コクワガタ
モモブトカミキリモドキ
オサムシモドキ
コゴモクムシ
ナナホシテントウ
クロボシツツハムシ
ヒメスナゴミムシダマシ
カワゲラ
ヒゲジロハサミムシ
ウズキコモリグモ


■では当日の写真をどうぞ。

9:00、受付が始まっています。昆虫入れジッパー付きビニール袋を配布、虫取り網を貸し出しています。立て看板は右下の写真です。

東京工業大学から「水の循環と子どもの遊びからみる自然と社会とのつながりとその価値について」の研究されている方も参加されています。

子ども達が虫取り網を持って集まっている風景は今までのイベントではありませんでした。楽しみです。

立て看板です。スケジュールが書いてあります。

青梅・多摩川水辺のフォーラム代表 大槻の挨拶。

河辺小の榊原副校長先生のご挨拶。右は徳永先生と玉城先生。今日の玉城先生の目標はコーカサスオオカブトを捕まえること。

講師紹介です。すぎなみ虫の会、宮内隆夫さんのご挨拶。

講師の谷島さんのご挨拶。「みどりん」と呼んでください。

講師の松下さんのご挨拶。皆さんの年から60年、昆虫と楽しんできました。昆虫と楽しんでください。

川原を歩くので、足首等を傷めないように入念に体操します。

集合写真です。総勢85名が集まっています。

いざ出陣。まず川原に向かいます。途中で早くもチョウを捕った子もいました。

川原に着きました。いつものイベントより、「おとうさん」の数が多いようです。さすがに昆虫観察会ですね。

まず観察開始の準備。手前の白いメッシュの箱はチョウ・トンボ類を入れるための箱です。
空間があるので、採取された後でもチョウ・トンボが元気に生きています。

昆虫図鑑、ハンドブックです。杉並から20冊以上お持ちいただけました。

では観察開始前の説明です。
(宮内さん):観察を始める前に昆虫探検のコツをお教えしますね。そっと近づき手足は速く動かさないこと。ライオンが獲物に迫るときのように静かに近づくこと。

(宮内さん):チョウは水辺の湿った土や砂にも、水やミネラルを吸いにやって来ます。自分の目の高さにいるときは横からすくい、アミをクルッと回してふたをする。

谷島さんチームは川原の降り口あたりから観察してみましょう。出発進行。

さて、何が捕れるかな。

何かいますか?

草むらにはバッタが多くいます。本日はショウリョウバッタが多く捕れていました。

宮内さんチームは、まず前日に仕掛けておいたバナナトラップ、落とし穴トラップを見に行きます。さて、昆虫は捕れているでしょうか?

これはバナナトラップです。バナナを切って、酢とお酒を入れて、さらにイースト菌を入れて日光を浴びさせ発酵させたものをペットボトルを切った半分に入れておきました。でも、本日見てみると干からびていました。酢とお酒の量が少なかったようです。残念!

こっちは落とし穴トラップです。ジャムの空きビンに匂いの強い猫のエサと、同じく匂いの強い煮干しを入れて、地面スレスレに埋めておきました。こちらにはオサムシモドキと、コゴモクムシがたくさん入っていました。成功!

こちらもバナナトラップです。写真でも分かるようにコクワガタが掛かっていました。成功!
なお、講師の方の会話を聞くと「このコクワガタは越冬した個体かも知れない」と言っておられました。コクワガタと越冬については、Wikipediaのコクワガタをご覧ください。

誰かが葉っぱの裏にくっついていた白い泡を見つけました。

泡を吹き飛ばすと虫が出てきました。これはマルアワフキです。泡ができる仕組みを知りたい人はマルアワフキをご覧ください。

広場にはバッタが多いです。とくにヒナバッタが多いです。

こっちもバッタ。

男の子がチョウが捕りました。

女の子がチョウが捕っています。

松下さんチームは最初に先戸池に来ました。ここではシオカラトンボが捕れました。
また、リハーサルときはここでモモブトカミキリモドキを捕まえました。

あっ カマキリ、カマキリ。
あ〜ぁ、捕れなかった。
このときの子どもの声は以下にて

ヨッシャーッ、トンボ2匹ゲット。
このときの子どもの声は以下にて

リハーサルとき、先戸池ではセスジイトトンボクロイトトンボを捕まえました。同じかも知れないですね。

ヤッター! カマキリゲット!! 
このときの子どもの声は以下にて

先戸池は草ボウボウだったので、奥に向かって行ってみます。
あるお母さんが、このあたりはチョウがいっぱい通る。チョウの通り道とかあるのですか?と質問されました。
→宮内さん、チョウの通り道とかありますか?

カマキリ3匹目! オオカマキリかな。

宮内さんの答え:「チョウの通り道」はマニアの間では「蝶道」と言って知られていて、誰しもが、その存在を体験しています。
アゲハチョウの仲間が顕著です。黒いアゲハチョウの仲間は林縁の半日陰をたどって飛びます。戻ってくることも少なくありません。時には♀を追って飛びます。
ナミアゲハは明るいところが好きで、花を見つけて飛ぶので、あまり蝶道があるように感じません。白っぽいウスバシロチョウも農家をつなぐ小道でハルジオンなどが続いていると行き来しています。他の種類の蝶も吸蜜する花や産卵する草(食草)を探して飛んでいます。その蝶に合った環境に沿って飛ぶので「蝶道」に見えるかもしれません。

バッタを追いかけています。でも、逃げられました。

(子ども):バッタは網で捕ったの。

(子ども):2匹いるけど争っているみたい。
(子ども):ママ〜、早く捕まえてよ。
(ママ):ヨシ、捕まえた。と思ったらいない。
このときのママと子どもの声は以下にて

(谷島さん):コメツキバッタ(ショウリョウバッタ)いるよぉ。いっぱい捕まえてね。
このときの谷島さんの声は以下にて

虫取り網からジップロック袋に移し替えようとしています。逃げられなければいいですが。

ジャノメ(ヒメウラナミジャノメ)いないかなぁ。

帰ってきました。同じ種類の昆虫は同じ観察ケースに入れて分類します。

この観察ケースにはモンシロチョウが入っています。

この観察ケースにはコクワガタが入っています。

チョウ・トンボ用のケースです。モンシロチョウモンキチョウサトキマダラヒカゲアゲハヒメウラナミジャノメテングチョウミジンキヒメシャクシロヒトリシオカラトンボセスジイトトンボクロイトトンボなどが入っています。

仕分け作業が続いています。特定が難しい種類も多く、講師でも時間が掛かります

捕れた昆虫の説明を行う「虫合わせ」は長くなりそうですので、ブルーシートを敷いて、飲み物を飲みながらとします。

では「虫合わせ」の開始です。
(宮内さん):皆さんお疲れさまでした。事前にお配りした昆虫の写真は70種類ありました。全部じゃないですが、写真に無いものも含めて多くの昆虫が見れました。それらについて説明します。

(宮内さん、谷島さん):モンキチョウが捕れました。その仲間のキタキチョウの幼虫が見れました。青虫ですね。ねむの木にいました。

(宮内さん):一番たくさんいたのが、ヒメウラナミジャノメですね。東京都23区ではヒメウラナミジャノメは絶滅していると思われます。でもここにはたくさんいました。ここはやはり貴重なところだなと思います。あと、サトキマダラヒカゲとかテングチョウも捕れていましたね。

(宮内さん):落とし穴トラップとはビンに猫のエサなどを入れて前日に地面に埋めておきます。そうすると虫が落ちて捕れます。リハーサルのときは、セアカヒラタゴミムシが捕れました。今回はオサムシモドキと、コゴモクムシが捕れました。

(宮内さん):ツチイナゴと言う大きなバッタも捕れていました。目にしたに涙が流れているような黒い模様があるのが特徴です。あとチャバネアオカメムシもいましたね。

最後の質問コーナーです。
ある子どもから「アゲハチョウを持って帰って飼いたいんですが何を食べさせたらいいですか?」と質問がありました。
(宮内さん):砂糖を水に溶かしてあげてください。普通のチョウだと飼育ケースの中に砂糖水を置いておくとチョウが吸いに来てくれますが、アゲハチョウはわがままなので吸いに来ません。ですので砂糖水をアゲハチョウの口まで持って行ってください。

(谷島さん):私の経験では子どもは小学3年生くらいまでに自然とか昆虫とかにふれあうと自然・昆虫が好きな子になります。
でもそうではないと大きくなって昆虫を見る「キャー」となってしまうことが多いです。
是非、子どものころから自然にふれあわせて欲しいです。よろしくお願いします。

虫合わせ、閉会式も終わり、講師の宮内さんによる昆虫たちの写真撮影の時間です。宮内さんにはこのあと写真の整理もしていただきました。ありがとうございました。
はい、これで本日は終了です。




■ 当日の動画です。
  約14分あります。お時間のあるときにでもご覧ください。





  2018年11月11日(日)
  はじめてみませんか バードウォッチング (焼き芋付き)

参加された皆様、お疲れ様でした。
大変遅くなりましたが、野鳥観察の結果報告です。

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2018年11月11日(日)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)、および成人
内容:
  8:30 〜 市民センターで会場準備
  9:15 〜 受付
  9:30 〜 開会式
  9:45 〜 野鳥のレクチャー
  10:15 〜 軽い体操
  10:30 〜 野鳥観察開始
  11:50 〜 集合写真
  12:00 〜 焼き芋の試食
  12:25 〜 鳥合せ
  12:40 〜 閉会式

参加者数
  子ども      21名
  未就学児      3名
  保護者      20名
  小学校教諭     5名
  講師        4名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 12名
       ☆☆☆ 総合計65人
主催: 青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「子どもゆめ基金」助成活動



■では当日の写真をどうぞ。

開会式前。すでに子ども24名、保護者20名の方が着座されています。

こちらは河辺小の先生方です。

こちらは日本野鳥の会、奥多摩支部の方々です。

定刻になりましたので、開会式が始まりました。最初は「青梅・多摩川水辺のフォーラム代表の大槻」の挨拶。

河辺小の榊原副校長のご挨拶。

日本野鳥の会、奥多摩支部の荒井さんのご挨拶。

日本野鳥の会、奥多摩支部の高橋さんのご挨拶。

日本野鳥の会、奥多摩支部の関根さんのご挨拶。

日本野鳥の会、奥多摩支部の滝島さんのご挨拶。

さっそく、日本野鳥の会の荒井さんによる野鳥のレクチャーが始まりました。 今回の野鳥のレクチャーには趣向があります。野鳥のクチバシに焦点を当てて、エサ・食べ方によってクチバシがどう進化してきたかを説明します。

最初はメジロです。メジロは今はサザンカとかの花の蜜が大好きです。だからクチバシは細く花の蜜を吸いやすくなっています。

カワセミです。カワセミが魚を捕るときに水面に飛び込むスピードは時速100kmと言われています。そのスピードで飛び込んでも水しぶきが上がらない、飛び込み音が出ない頭とクチバシの形になっています。

カルガモです。カルガモが水草を食べています。だから水草を食べやすいようにクチバシが平べったくなっています。

イカルです。イカルは群れでいて、とてもきれいな声で鳴きます。主食は木の実です。固い木の実でも割れるように、写真のように強力なクチバシになっています。その力は30kgくらいらしいです。

アオゲラです。アオゲラはキツツキ類で、生の木にクチバシで穴をあけます。だからクチバシとか頭は衝撃に強くなっています。何しろ、1秒間に18回もつつくらしいですから。

オオタカです。オオタカはまず爪の生えた足で獲物を捕まえます。鋭いクチバシで獲物の肉、内臓を食べます。

オオタカの食べているところです。獲物はきっとキジバトです。まず羽をむしって、そのあとに肉を食べます。鳥の羽が散乱していたら猛禽類が食べた跡だと思っていいです。

モズです。ハヤニエと言ってモズが秋口に昆虫とかを捕って、木の枝とか針金の先に突き刺しています。自分で後で食べることもあるけど忘れてしまうこともあります。 クチバシですが、自分より小さい鳥も食べています。小さな猛禽類と呼ばれています。ですので、オオタカと同じようなクチバシになっていますね。

これからは野鳥の名前当てクイズです。この鳥は何かわかるかな? はい、ジョウビタキです。青梅だと10月から3月頃までいて高い山とかシベリアの方に帰っていきます。

左がハシボソガラスで右がハシブトガラスです。声はハシボソガラスがガアガアでハシブトガラスは高い音のカアカアです。頭の形も違っていてハシボソガラスは細くてハシブトガラスは出っ張っています。

これは何ですか?そう、ホオジロです。ではオスですかメスですか? 目の周りの黒い線が濃いのでオスですね。

これは何ですか?そうエナガです。ではオスですかメスですか? 実は人間の目では分からないんです。鳥同士に分かるみたいですが。

これは何ですか? 誰も分わからなかった。 これはシロハラと言います

これは何ですか? そう、前に出てたジョウビタキのメスです。ジョウビタキのオスと同じ場所が白い羽になっていますね。

これは何ですか? 分からないですよね。前に出てたシロハラのオスです。

これは何ですか? もしかして見れるかなと思って載せました。イカルチドリです。

これは何ですか? マヒワ? センダイムシクイ? アオジでした。今日見れると思います。

これは何ですか? カワラヒワ? シメでした。イカルと同じように木の実を食べています。

これは何ですか? オオタカ? トビ? チョウゲンボウでした。お坊さんの名前らしいよ。尾羽の黒い線が目印です。

はい、おしまいです。最後にお知らせですが、12月9日に羽村の堰で野鳥観察があります。詳しくは日本野鳥の会、奥多摩支部の荒井まで問い合わせてください。是非来てくださいね。

では、今から野鳥観察に行きますので、その前に足首とか膝をほぐしましょう。

市民センターの広場に出てきました。これから2班で河辺川原に向かって野鳥観察をします。

野鳥観察に出発します。車に気を付けてね。

さっそく電線に野鳥が止まっていました。何だろう?全体が灰色っぽくて、おなかが白くて、首の周りが黒っぽいです。

多摩川の崖の上から、川原を見ます。あの煙が出ているところまで行くと焼き芋が食べられます。

木の上に何かいたようです。何だろう?

圏央道の下をくぐっていきます。

圏央道の下です。何かが対岸にいるようです。

ダイサギでした。

ダイサギを見れてピース。

何かいるかなぁ。榊原副校長も野鳥観察中です。

川原に降りてきました。何かがいるようです。みんな一斉に望遠鏡に入れようとしています。

アオサギでした。日本で一番大きいサギ類です。

アオサギは首が長いですね。体長の半分はありそうです。

何を見ているのかな?木の上にいた2羽いたカワラヒワ?

今日は珍しい鳥でカワアイサが見れました。

ようやく焼き芋の会場に着きました。

川原は直火は禁止ですので、焼き芋はこのようにトタン板の上で落ち葉を燃やして作ります。

集合写真です。総勢65名が集まっています。

アツアツの焼き芋をもらいます。

アルミホイルをとるのもあついですね。

川原の石に座って焼き芋を食べます。

こちらも川原に座って焼き芋を食べます。美味しそうです。

こちらは川原の草むらに座って焼き芋を食べます。美味しそうですか?

こちらは川原の階段に座って焼き芋を食べます。美味しそうですね。

空ではトビが焼き芋を狙っています。注意しないと。

鳥合わせの時間です。まず愛鳥博士の子ども達に見れた野鳥を発表してもらいます。

講師の荒井さんが今日見れた野鳥について説明してくれます。


今日見れた野鳥は以下です。
珍しい鳥から言うとカワアイサ、イソシギ、アオサギ、ダイサギ 、セグロセキレイ 、カワラヒワ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイあたりでしたか。



■ 当日の動画です。
  日本野鳥の会の荒井さんによる野鳥のレクチャーはほぼすべて録画されています。
  とても勉強になります。
  また野鳥観察で見えたアオサギも良く撮れています。
  約48分ありますが、お時間のあるときにでもご覧ください。




  2018年9月1日(土) ワクワク!ドキドキ!!水辺の探検隊

参加された皆様、お疲れ様でした。
ヤマメのつかみ取り、自分でカッターを使ったさばき、クシを刺して、塩を振って塩焼き作り、
先戸池での網を使った魚・水棲生物の捕獲と観察、終わってヤマメの塩焼きの試食、
そしてタライ舟・川の流れに乗った泳ぎ、プカプカ流れ、
最後は、いつもの山ちゃんの川の安全紙芝居と盛りだくさんでした。
7月に中止になった「まるごと遊び塾」の分まで楽しんでもらえたかと思います。

大変遅くなりましたが動画をアップロードしました。前編と後編があります。
まず→前編ができましたのでご覧ください。(9月14日)
→後編もできましたのでご覧ください。(9月16日)

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2018年9月1日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
  8:00 〜 準備
  9:00 〜 受付
  9:35 〜 開会式
  9:50 〜 ラジオ体操
  9:55 〜 集合写真
  10:05 〜 ヤマメのつかみ取り、さばき、塩焼き作り
  11:05 〜 先戸池での魚捕り、生き物観察
  12:05 〜 塩焼き試食
  12:20 〜 タライ舟遊び
  12:45 〜 閉会式

参加者数
  子ども      45名
  未就学児      5名
  保護者      35名
  PTA       5名
  小学校教諭     3名
  講師・講師スタッフ 6名
  青梅市役所職員   4名
  来賓        1名
  報道        2名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 13名
       ☆☆☆ 総合計119人
主催: 青梅市、おうめ水辺の楽校運営協議会、青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「みどり東京・温暖化防止プロジェク ト」 助成事業

    ※たも網での魚類採取は東京都の許可を得て実施しています


■では当日の写真をどうぞ。

朝方、降っていた雨も上がり、それほど暑くもなく「ワクワク!ドキドキ!!水辺の探検隊」日和となりました。皆さん、続々と来られています。中央の2連のテントが受付です。

受付です。魚取り網、魚入れケース、ライフジャケットを受け取りますが、近頃はマイ魚取り網、マイ魚入れケース、マイライフジャケットの参加者が多くなりました。

朝9時にヤマメが来る予定になっていますので、急いで生け簀を作ります。
大きな声で指示しているのは奥多摩川友愛会の須崎理事長です。

ヤマメが来ました。お父さん方が運んでくれています。助かります。

すでにできていた生け簀にヤマメを放します。約200匹です。

開会式になりました。青梅・多摩川 水辺のフォーラムの代表の大槻の挨拶です。

協同主催者の青梅市の環境政策課の細金課長のご挨拶です。

いつも参加してくださっている河辺小の先生方です。今回はラジオ体操の先生もやっていただきました、

河辺小PTAの近藤会長のご挨拶です。近藤会長にはいろいろ手伝って頂きました。助かります。

おうめ水辺の楽校運営協議会の須崎会長のご挨拶です。須崎さんは奥多摩川友愛会の理事長でもあり、確か今度イベントがあるはずです。

ケガをしないようにラジオ体操で体をほぐします。

生け簀です。この中にすでにヤマメ200匹が泳いでいます。奥に見えるオレンジ色のものは岸から10m程のところに張った規制ロープに括り付けてあるブイです。今日は水量が少し多いので、「ここから先に行かないでね」という意味があります。

集合写真です。総勢119名が集まっています。

つかみ取りを開始する前に山崎さんがヤマメのさばき方と命を頂くことについて説明しています。
奥の女性は助手と言うか山ちゃんより声が大きいあゆかさんです。

動いている心臓・内臓の場所などを教えてくれています。
2016年のときに 「山ちゃんの特別授業 命をいただくこと 〜 ヤマメのさばき方と串の打ち方 〜」 の動画があります。ご参考まで。

低学年の児童からつかみ取りを開始します。もう少し待ってね。

つかみ取りを開始しました。写真のように角に追い込んで取るのは賢い方法ですね。

ヤマメをゲットしました。

頑張って捕ろうね。

捕れました。大きいです。

私も捕れました。こっちの方が大きいかも。

ボクが捕って、お父さん、お母さんにリレーします。(違うかな?)

こんなに大きかったよ!と言っているみたい。
今回は参加者が少なかったので、保護者の方もつかみ取りをすることができました。

ダブルで捕れました。今回は一人で9匹とか10匹を捕った子どももいました。

ヤマメを気絶させています(かな?)。単に落ちたのを拾っているだけかな?

カッターナイフでさばきます。おそらく初めての経験です。

ボクもカッターナイフでさばきます。

お母さん、ちょっと引いています?

さばき終わったら、魚を持って水タンクの乗ったテーブルに移動します。そこできれいな水で手と魚を洗います。

こちらでも、きれいな水で洗っています。

水で洗ったら、串打ち用のテーブルに移動し、串に刺します。山ちゃんが説明したように、口から入れて背中の骨を縫うように刺します。串はしっぽの手前で止めておくと、焼いたときにヤマメが落ちてきません。

串に刺したら、塩を振ります。しっぽとヒレには焦げないように多めに振ると焼いた時の見た目が良くなります。料理屋さんではないですが、きれいに焼かれたヤマメの方が食べたときの気持ちがいいですからね。

河辺小PTAの近藤会長もお子さんと一緒に塩焼き作りです。

ボクは塩振り中です。

私うまくできました!

うまくできました。ヤマメが波打っています。

私もできました!

ボクできました!

ボクもできました!

私もできました! これ大きいですね。

ヤッター、できました!
撮影された動画を見たところ、このお母さんとお嬢さんは生け簀造りの力仕事を黙々とやってくださっていました。岸の砂利をスコップですくって生け簀にまいてくださっていました。ありがとうございました。助かりました。

あっ、焼いてから食べてね。

ボクもできました!

ボクもできました!

ボクもできました!

ボクもできました!

ボクもできました!

私もできました!

ボクもできました!

朝のヤマメの塩焼き場の準備風景です。波板8枚、単管20本、マキ10個、炭が21個あります。

養魚場さんに事前に串に刺してもらった50本は先に焼き始めています。

エイエイオー!と気合を入れて魚捕りに出発。

山ちゃんが魚の捕り方を説明します。

さっそく、魚捕り開始です。

もう、捕れた? ギンヤンマのヤゴですね。

事務局長の丸山も一緒に入って教えます。

それはカワムツの赤ちゃんです。

何か捕れたかなぁ?

オイカワ捕れました。

あゆかさんが教えます。それはタイワンシジミ。外来種ですね。

けっこう深いですね。でもライフジャケットを着ているから大丈夫。

結構捕れたみたいですね。ツチガエルのオタマジャクシもいます。

「わたしは来年にも来ますからそのときに教えてね」と言っているような。

いろんな魚が捕れました。そろそろ終わることにします。


帰ってきました。ヤマメ塩焼き場に整列。


そのころ、川原ではスタッフがヤマメを焼いて待っています。この写真で片側に約80匹。両側で160本が焼けつつあります。

さっそく食べます。

美味しいですか?

家族で試食中。

美味しそう。

串でケガしないように必ず座って食べます。

スタッフのご一家です。

お嬢ちゃんのは塩の少ないヤマメでしたかね。

美味しいです。

自分でさばいたヤマメだから格別。

美味しそう。

美味しい?

かぶりついてます。

仲良しで食べています。

ボクも食べています。

美味しいですか?

こらこら、xx君、座って食べないと。お母ちゃんに叱られるぞ。

今からタライ舟の時間です。今日は少し水量が多いので、写真の川の中にスタッフが立っているあたりに規制ロープを張り、大人も立って、それより外に出れないようにしました。

さてタライ舟の開始です。

川に大きな石があります。ぶつからないようにしないとね。

お母さん方も手伝ってくださっています。

浅いところだけど、タライ舟だと快適です。

楽しそう。

浸水してしまいました。赤いブイが括り付けてあるのが規制線のロープですね。

山崎さんスタッフも手伝ってくれています。

ドボン? それとも降りるところ?

楽しそう。

後ろ向きですか。

二人乗り。

岸に誘導します。ですが重いです。

一人乗りタライ舟は楽ちん。

・・・。

仲良し。

小さな子も安全。

楽しそう。

楽しそう。

楽しそう。

お母さんがしっかりとつかんでいます。

そろそろ、乗ってるだけだと飽きてきたかな。

おこちゃま用のタライですね。

さて、タライ舟が終わって、泳ぎの時間です。

やはり泳ぐのが気持ちいいですね。

私たちも気持ちがいいです。

バタ足の練習。

立ってみたら、意外と浅いですね。

こちらもバタ足の練習。

流されるだけです。

そろそろ終わりだよ〜。

ライフジャケットで浮いているだけ。ラッコみたいですね。

ラスト1回だよ〜。

泳いでいますね。

下に着いたら岸に上がるんだぞぉ。

天気が変わりそうだったので、いつもは最初にやっている紙芝居を今日は最後にしました。

答えが分かる人? は〜い。

お疲れさまでした。最後はいつものように多摩川に向かって万歳三唱しておしまいでした。


■ 動画は長くなったため前編・後編の2編になりました。
  ●前編:開会式からヤマメのつかみ取り、自分でさばく、
   塩焼きを作るの前編は以下です。約45分あります。



  ●後編:先戸池での魚捕り、ヤマメの塩焼きの試食、タライ舟、ライフジャケットだけでの泳ぎ、
   閉会式の後編は以下です。約35分あります。





  2018年5月19日(土)
    河辺川原でネイチャーゲームとヨモギダンゴ作り

参加された皆様お疲れ様でした。
ネイチャーゲームは初めてでしたが、とても楽しかったですね。
ヨモギダンゴは相変わらず美味しかったですね。
大変遅くなりましたが動画をアップロードしました。ご覧ください。(6月11日)

■当日のスケジュールと参加者数

開催日時: 2018年5月19日(土)
会場: 河辺市民球技場管理棟前川原
対象: 小学生(保護者同伴)
内容:
  8:30 〜 準備
  9:00 〜 受付
  9:20 〜 開会式
  9:28 〜 ラジオ体操
  9:35 〜 集合写真
  9:40 〜 4班に分かれてネイチャーゲーム
  10:07 〜 植物観察とヨモギ摘み
  10:45 〜 ヨモギダンゴ作り
  11:55 〜 閉会式
  12:00 〜 解散

参加者数
  子ども   22名
  未就学児   7名
  保護者   18名
  小学校教諭  2名
  講師     3名
  青梅・多摩川水辺のフォーラム 15名
       ☆☆☆ 総合計67人


主催: 青梅・多摩川水辺のフォーラム
    「子どもゆめ基金」助成活動


■では当日の写真をどうぞ。

スタッフは8時過ぎから集合し準備しています。だいぶ揃いました。会員の森村さんも来てくれましたがお子さんのお世話も大変です。

ヨモギダンゴを作るテーブルとして10台を用意しました。

各テーブルには左からザル、ボウル、すり鉢とヨモギダンゴの作り方の紙。

ヨモギダンゴの作り方の紙です。もし欲しい方がおられましたら事務局までメールでご依頼ください。すぐにお送りしますので。

集合してすぐにネイチャーゲームで使う人工物を置きました。子供たちが来る前でないとダメですからね。

だんだんと参加者の方が集まってきています。

開会式です。青梅・多摩川水辺のフォーラム代表の大槻の挨拶。

河辺小の榊原副校長のご挨拶。右はいつも参加してくださる玉城先生。

ネイチャーゲームと植物観察を指導してくださる環境カウンセラーの松井さんと山室さんのご挨拶。松井さんと山室さんには5月5日に河辺川原に来ていただき植物観察の事前調査と我々へのネイチャーゲームのレクチャーをしていただきました。

ヨモギダンゴ作りを指導してくださる型絵染作家の塩野さんのご挨拶。塩野さんには4月29日のヨモギの事前採取で採れた大量のヨモギを自宅で茹でて頂き、冷凍庫に保管して頂きました。永く冷凍庫を占有しまして済みませんでした。

青梅・多摩川水辺のフォーラム事務局長の丸山。

いつものようにラジオ体操。

集合写真です。総勢67名が集まっています。

さて、初めてのイベントであるネイチャーゲーム(詳しくはカモフラージュゲームですね)の開始です。4班に分けます。こちらは松井さんチーム。さっそくルールの説明です。見つけても言わない。動かさない。指を指さない。後戻りしない。等々。

ちょっと見えないですが、10mのロープが置いてあり、そのロープの奥側1m、高さ1m以内にいくつかの多摩川にあってはいけない人工物が置いてあります。人工物と言うのは人間が手を加えたものです。例えばプラスチック、鉄は当然として、鉛筆も食べるときに使う箸も人工物です。

動物や昆虫が周りと同化して身を隠すように、人工物を周りに同化させて置いてみました。ただわざと見つかりにくいように隠したりはしていません。置いているだけです(たまに、押し込みましたが ^^;)。さて、見つかるかなぁ?子ども達との勝負です。

子ども達も本気で探しています。上から見る、横から見る、近くから見る。視点を変えると意外と見つかります。

10mのコースで探し終えたら松井さんにいくつ見つけたかを小声で言います。すると松井さんは、100点満点全問正解とか、あと少しとか、まだまだ半分とか言ってくれます。1回目は半分くらいの人が多かったですね。

こちらは大槻チームです。こっちのコースは広場と駐車場を分けている生垣の10mのコースです。意外と木が密集していました。

みんな本気で探しています。時間に余裕があったので、3回トライしました。実は10mのコースに隠してある人工物は13個でした。だいたい1回目は6個見つけ、2回目で8個、3回目で10個くらいみつけましたか。

こちらは山室さんチームです。木が少なく隠す側の技術も必要です。

子ども達は見つけた数を山室さんに言っていました。

こちらは岡部ダンナチームです。説明が終わりゲームの開始です。

このコースは木が少なく人工物を隠すのに苦労しました。

岡部ダンナチームは最後に昆虫の擬態について本を使って説明しています。現実世界の擬態はすごいものですね。

大槻チームも答え合わせをやっています。難しかった問題には「エ〜ッ ウソ〜ッ」と嬉しいリアクションがありました。

では、実際に大槻チームで置いた人工物と置いている状況の写真です。(1つ目)まず、これはペットボトルのキャップです。青色で目立ちましたので殆どの子ども達が見つけました。最初のお子さんは手に取ってしまいましたが。

(2つ目)これはくまさんです。これも殆どの子ども達が見つけました。

(3つ目)この木の枝の間に隠れているのはウルトラマンシリーズの“ジャミラ”です。

(4つ目)これが一番難しかったと思います。園芸用の茶色い針金です。一人だけ分かった人がいたようです。

(5つ目)上の方にあるのはクリニーング屋さんでもらう黒いハンガーです。

(6つ目)葉っぱの中にあるのは青い洗剤のスプーンです。

(7つ目)これも葉っぱの中です。黄色い大きなクリップです。

(8つ目)木の根元に鉛筆が刺さっています。これも難しかったと思います。

(9つ目)ガサガサ探検隊で使う生け簀を囲うネットの切れ端です。

(10個目)木製のクリップが立っています。

(11個目)黄色いアヒルです。

(12個目)最後は半円の分度器です。木の根元に刺さっています。
あれっ、12個しか無い!
13個のハズが・・・。
1個はまだ見つかっていないのかなぁ?

ネイチャーゲームの後は植物観察です。
白く小さな花はツメクサ。外来種です。黄色いのはコメツブウマゴヤシ

ヘラオオバコノミノツヅリ。ツヅリって昔の言葉で着物のこと。小さな花だから、ノミが着ている着物という意味なんだよ。ハルジオンもある。みんな外来種です。

クズがありました。花はもう少し後かな。新芽の天ぷらが美味しいです。

ハリエンジュ(ニセアカシア)です。明治10年頃に日本にやってきました。川原にはびこって、カワラノギクなどの生育場所を取ってしまいました。そこで特定外来種に指定して駆除しようとしたのですが、花から美味しいはちみつが採れるので駆除はあきらめた経緯があります。河辺川原もハリエンジュがかなり多くなっていますね。

ヨモギがありました。先の柔らかいところを摘みます。

この背の高い木はオニグルミです。みんなが指をさしているところにオニグルミの実がありました。

野草がいっぱいです。ボクは何を見つけたの?

このあたりにはイタドリがたくさん咲いていました。痛みを取るからイタドリらしいです。

川原にはヨモギが結構ありました。手分けして採取します。ヨモギダンゴを作りますからね。

ユウゲショウ、外来種です。

ムラサキカタバミ、外来種です。

アカツメクサだと思います。

ムラサキヒエンソウだと思います。花のしっぽがツバメの尾のように反っています。

オニグルミの葉柄(“ようへい”と読みます)の痕です。おサルさんの顔のようにも見えますね。オニグルミは在来種。

子ども達が採ってきたヨモギから茎・ゴミ・悪くなった葉っぱを取り除きます。

採取してきたハーブティー用のカキドオシからゴミと悪くなった葉っぱを取り除きます。

出来上がりを見せられるように、まずスタッフチームがヨモギダンゴを作ります。

塩野さんがヨモギダンゴの作り方を説明しています。

スタッフチームのヨモギダンゴを茹でます。ダンゴを入れて浮き上がって来てから2〜3分したら水に取ります。

白玉ダンゴ粉に水を加えてダンゴにします。

すり鉢でヨモギをすりつぶします。

こちらのテーブルでも同じようにすり鉢でヨモギをすりつぶします。

こちらのテーブルも同じ。同じ手順ですからね。

お母さんたち余裕ですね。

すり鉢に入れるヨモギは少ない方がうまく行くようです。こちらのテーブルではすり鉢を2つ使っていますね。

これはスタッフチームの茹で上がったヨモギダンゴ。

森村さんも頑張っています。

スタッフチームのヨモギダンゴ、黒あんと、きな粉。

こちらのチームも出来上がりました。美味しそうです。

こちらのチームも出来上がりました。美味しそうです。

美味しそうですね。

この子も満足そうです。

あ〜ん。パクっ

美味しかったようですね。

講師の先生方。カキドオシティーが美味しいです。

美味しかったようですね。でも、ヨモギが多すぎて少し苦かったというチームもあったと聞いています。

また、来年のヨモギダンゴに来てくれますか。

閉会式です。山室さんの総括。

最後ですが、ソーラークッカー。塩野さん宅では良く使っているらしいです。ご飯も炊けます。



■当日の動画です。
今回、ネイチャーゲームは初めての催しでしたので、次回の開催の参考になるように長めに記録しました。
また、植物観察では山室先生が河辺川原の植物について、在来・外来、外来の場合はその歴史、
名前の由来等について詳しく説明してくださいました。
極めて重要な説明だったと思いましたので撮れている分はノーカットで記録しています。
そういうことで動画が長くなってしまいました。
1時間を超えていますので、適宜時間を調整してご覧ください。











平成30年4月1日以前の写真はこちらからどうぞ